2006年05月12日

白夜行/東野圭吾

やっと読み終わった・・・。

軌道に乗ったらはやいんだけどね。



うーん、ドラマを見て、内容を知ってたので。

知らなかったらもっと楽しく読めたかなぁって思っちゃった。

それでもドキドキしてたんだけど。笑



内容はドラマとだいたいおんなじ。

「あっ、ココはあの時のシーンだ!」

とか

「ここってドラマとセリフ一緒だ」

とかあったし、思ったよりも忠実に取り入れてる感じだった。



だけど、この小説では肝心のふたりは一人称にならない存在。

誰かと一緒にいるときにその「誰か」が彼らのことを見てるってだけ、

それだけが彼らの登場の仕方。

まぁ、あとは時々しゃべるけど。

特に亮司なんかはほとんど出てこないししゃべらない。

笹垣が桐原桐原言ってるだけで・・・。





そうゆう書き方も、おもしろいなぁと思った。

彼らがなにを思って数々の犯行を犯したのかわからない。

彼らの間になにがあったのかわからない。

結局の真実はわからないようになってる。



ドラマは彼らがあくまでも主人公で。

犯行の動機も描かれてるし、それによって苦しんでる姿も描かれてて

より「人間的」に見える。

ふたりがどうゆう関係なのかも明白。



どっちがおもしろかった?

どっちが好き?




って聞かれても・・・答えられない。

描き方が違うから、物語は同じだけどこれは違う作品だと思う。

ドラマのほうは雪穂と亮司から見た原作の「番外編」みたい。





ただ、どっちが泣けるかって言ったら間違いなくドラマ。

小説では泣くところは全然なかった。
ニックネーム ナナエ at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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